Nathaniel Russellがニュー・アルバム『Wonderful To Be In Love』を発表、「Wonderful To Be In Love」を公開

5月24日にPsychic HotlineからリリースされるNathaniel Russellのニューアルバム『Wonderful To Be In Love』から「Songs Of」がリリースされました。

「Songs Of」は、Nathaniel Russellが葬式について思いついた面白くて悲しいアイデアから始まりました。

「私は、葬儀の写真と商品テーブルを想像しました。それは私にとって、暗さと甘さに満ちたアイデアでした。すぐに、私は自分の商品がどのように見えるか、どのようなものになるかを考えました。私の葬式で売られるレコードはどんな音だろうと考え始めました。長年にわたって、友人や家族、そして自分自身に向けて作り、歌ってきた曲について考え始めました。一番長く歌ってきた曲が、違う時代の曲とつながっているように思えたんです。言葉や演奏の仕方は変えましたが、それらはすべて私のものであり、私がこの世で過ごした時間のものでした。それらがどのように組み合わさっているのか。もちろん、私は今、このプロジェクトが現実になるのを見る必要がありました」

「Songs Of」は、Amelia Meath(Sylvan Esso, The A’s)がプロデュースし、Alli Rogersがエンジニアを務め、両者のヴォーカル、Joe Westerlund(Megafaun, Califone)のパーカッション、Matt Douglas(Mountain Goats)のサックスとクラリネット、Nick Sanborn(Sylvan Esso, Made of Oak)のベースギターとドラムプログラミングがフィーチャーされています。

Nathaniel Russell – “Bloodsucker”

インディアナ州を拠点に活動するマルチ・アーティスト、Nathaniel Russell(ナサニエル・ラッセル)が新曲 “Bloodsucker” をPsychic Hotlineで発表。この温かくも少し不気味なシングルは、ラッセルが長年の友人であるAmelia Meath(Sylvan Esso, The A’s)と新曲をレコーディングするために、インディアナ州の自宅からノースカロライナ州まで車を走らせて以来、初めて発表した曲。

「この曲の好きなところは、秘密がささやかれているような感じがするところ。木、チャイム、ほうきの毛、そして声の瞬間。下草の中を忍び足で歩いているような気分になるんです」

ラッセルはドローイング、ペインティング、版画、壁画、オブジェ、音楽、ビデオを制作し、ギャラリー、DIYスペース、リビングルームなどで国際的に展示。過去何年にもわたり、彼の作品はVetiver、Neil Halstead、Mountain Man、Tommy Guerreroなどのアルバムジャケットに使用。ドローイングは『ニューヨーク・タイムズ』、『アパルタメント』、『バフラー』、その他多くの出版物や書籍に掲載。生涯スケートボーダーである彼のグラフィックは、数え切れないほどのデッキ、アクセサリー、ウェアに使用されています。このように、ラッセルはすでにおなじみかもしれない様々な種類の作品を制作しており、さらに日々多くの作品を作り続けています。

この “Bloodsucker” は、Sylvan Essoの森の中のスタジオBetty’sでレコーディングされました。Betty’sは、The Tallest Man on Earth、Caroline Rose、Wednesday、The A’s The Mountain Goats、Flock of Dimes、GRRL Indigo de Souzaなど、最近リリースされた多くのアーティストが生まれた場所です。”Bloodsucker” はミースがプロデュースし、Alli Rogersがエンジニアを担当。この曲にはミースのヴォーカル、Joe Westerlund(Megafaun, Califone)のパーカッション、Nick Sanborn(Sylvan Esso, Made of Oak)のベースギターとドラムプログラミングが参加。