Barbarossa – “The Load”

ロンドンを拠点とするシンガー James Mathé による Barbarossa が、Memphis Industries とサインをしたようで、ニュー・シングル The Load を 4/8 にリリースするようです。以前は Fence Collective としてリリースをし、Jose Gonzales のライブ・バンドのメンバーとしても活動していたようです。フォーク&ソウルなシンガー・ポップ。フル・アルバムも年内に予定しているらしいです。

Sin Fang – ‘Flowers’ (Morr Music)

久々にやってしまった。コンビニに寄ると新しいビッグコミック・オリジナルがあるのを見つけ、家に帰ってさあ読むかとページをめくったら、あ、まじかあ、これ読んだやつだ。今までも同じ号のものを買ってしまうことがあったので、なるべく中身を確認してから買うようにしていて、今回も軽くチェックは入れたのに、がっくりです。でも決して安くない値段なんで本来ならお金を返してもらいたい気分。でも、間違ったのはこちらですから、当然返品なんて出来ません。しかもマンガですからね。コイツ、読んでから返しにきたんじゃないかと疑われることもあるだろうし、自分には無理だ。コンビニでバイトしていたことはあったけど、そういうのあったけな? 本屋関係のひとはどうなんですか? そういえば、レコ屋のとき、間違って買ってしまったと返品にきた人がいた。さすがにそれはどうなんと、受入れる気にはなかなかなれなかった。だって、自分でシールドも開封してあったし、CDだったから色々と考えられるじゃん。そのときは今回だけと渋々受入れてたと記憶しています。もし、CDやレコードを聴いたあとでなんでも返品を受けていたら、このアルバムみたいのがどんだけ返ってきたかと思うとぞっとする。でも返品じゃなくて、中古として買い戻すのは考えたことがあった。例えば当店での購入から何日以内なら高めに買い取りますという感じで。でも、システムが難しいし、結局レンタルとあんまり変んねえなねと、話し合いでやめたはずです。

3.0/10

The Little Ones – ‘ The Dawn Sang Along’ (Branches Recording Collective)

シングルカットされていたオープニング曲 “Argonauts” は完全に夏仕様な曲。それ以降も最後までずっと常夏ポップな The Little Ones のデビュー作。世の中には時期を限定して聴く音楽があるようで、季節ごとまたは、イベント期になると必ず流れる曲とかありますよね。手っ取り早いのかもしれないが、ああいう曲を流したり使ったりする発想が乏しい。真冬に真夏の音楽を聴きたい時だってあるんです。そもそも、この時期にこれをリリースしている時点で、本人達はそんなこと気にしてないでしょうが。サンディエゴ出身ということで土地柄も反映されているのかもしれないが、かなりリゾートな気分ですね。そういえば暫く海水浴なんて行っていないな。海で日焼けして酷い目にあったことがあって、あまり行きたくなくなった。そうこうしているうちに年齢も重ねて、腹もぽっこりしてきたし、海なんて更に遠い存在になっている。別に泳がなくて眺めているだけでいいんだけどね、そろそろ腹を引っ込めることを考えて、今年の夏は海水浴にいけるようにしようか、しまいか、どうするか。まぁ、まだ時間はあるし、この音楽を聴いておけば気持ち的には満たされるし、あとは腹が減ったんでそっちを満たそう。

6.0/10

Rainbow Arabia – “River’s Edge”

アジアンテイストなエレクトリック・ミューックをやるお馴染み Rainbow Arabia が新作アルバムをリリースするようです。”River’s Edge” は FM Sushi と題された新作からの先行トラックです。そして今回から Kompakt ではなく、Time No Place からのリリースになるようです。リリースは 4/15 です。

DJ Road Chief – “I Want To Be Your Man (extended mix)”

残念ながら結局解散してしまった Emeralds ですが、Mark McGuire が DJ Road Chief 名義で素敵なカバー曲をリリース。彼のヒーローのひとりらしい、トーク・ボックスを用い、90年代の西海岸ヒップホップに多大な影響を与えたシンガーソングライター/プロデューサー Roger Troutman の曲 “I Want To Be Your Man” をカバー。Mark McGuire も同じようにトークボックスを用い、オートチューンを使わず、同じような手法で制作したようです。ギターはいつもの感じですけどね。

The Uncluded – “Earthquake”

[youtube http://www.youtube.com/watch?v=7Q_7fT-vSXU&w=640&h=360]

昨年リリースしたアルバムが素晴らしかったヒップホップ・アーティスト Aesop Rock と K Records などからリリースをしてきている女性シンガー Kimya Dawson とによるプロジェクト The Uncluded の最新ビデオです。こちらは、5/7 に Rhymesayers からリリースされるアルバム Hokey Fright に収録の曲。

CocoRosie – “Gravediggress”

昨年、Touch And Go の復活第1弾としてシングルがリリースされていた CocoRosie が遂に新作アルバムをリリースするようです。”Gravediggress” は新作からの先行曲で、CocoRosie らしい不思議ポップ。新作アルバム Tales of a Grass Widow は、ヨーロッパでは City Slang から 5/27 にリリースされ、北アメリカは 5/28 とあるのですが、これは Touch And Go からなのだろうか?

Anika – “In the City”

Portishead の Geoff Barrow/Beak> がプロデュースするUK のシンガー Anika が、久々に新曲をドロップしたと思ったら、なんと Chromatics の “In The City” のカバーでした。こちらの曲は、4月に Stones Throw からリリースされるEPに収録されるものらしいです。