Caroline Lazar – “Take It”

ブルックリンを拠点にするインディフォーク・シンガーソングライター Caroline Lazar が、ニュー・シングル “Take It” をリリースしました。コロナ禍以前に作られた曲だそうですが、ステイホーム的なサウンドです。


Boy Scouts – “A World So Full Of Love”

オークランドを拠点するソングライター、マルチ-インストゥルメンタリスト Taylor Vick によるDIY、インディーロック、フォーク・プロジェクト Boy Scouts が、昨年リリースしたアルバム ‘Free Company’ と先日のシングル “Wish” に続き、カントリー・ミュージシャン Roger Miller の1970年のアルバム収録曲 “A World So Full Of Love” のカバーを ANTI- からリリースしました。

Cuddle Magic – “What If I”

ブルックリンを拠点にする、フォーク、チャンバー、エキスペリメンタル・バンド Cuddle Magic が、2017年の ‘Ashes​/​Axis’ 以来、通算6作目となると新作アルバム ‘Bath’ を Northern Spy Records から7/3にリリースすることを発表し、先行シングル “What If I” をリリースしました。アルバム ‘Bath’ は、2013年にオーケストラ・トラックを制作していた際、パンプ・オルガンをバスルームに持ち込んで録音をしたそうですが、自然のリヴァーヴなどによるその音がずっと忘れられず、そのインスピレーションから制作されたものが本作で、メンバー全員が同じ部屋でシンプルに録音したアコースティックな作品になっているようです。

Meg Baird – “Cross Bay”

Espers, Heron Oblivion などのメンバーで知られるギタリスト、シンガー Meg Baird が、ニュー・ソロ・シングル “Cross Bay” を Drag City Records からリリースしました。アコースティック・ギターの演奏だけで歌うシンプルなフォーク・ソングで、Bandcamp での売り上げの全ては Glide, Homeless Prenatal Program, St. Anthony Foundation, そして La Casa de las Madres といったCOVID-19関連へ募金されます。

Georgia Maq – “Cold Summer”

オーストラリアのDIY、インディロック・バンド Camp Cope のリーダー Georgia Maq が、昨年リリースしたデビュー・ソロ・アルバム ‘Pleaser’ に続き、新曲 ”Cold Summer” を Poison City Records からリリースしました。そのアルバムはエレクトロニックなベッドルーム路線であったのに対し、新曲ではアコギを中心としたメランコリーな曲になっています。