ARTIST : Gruesome
TITLE : Silent Echoes
LABEL : Relapse Records
RELEASE : 6/6/2025
GENRE : deathmetal, metal
LOCATION : Florida
TRACKLISTING :
1. Condemned Identity
2. A Darkened Window
3. Frailty
4. Shards
5. Silent Echoes
6. Voice Within The Void
7. Fragments of Psyche
8. Reason Denied
Gruesome が、プログレッシヴで鋭い演奏に満ちた獰猛なデス・メタル作品『Silent Echoes』をリリースします。伝説的な Chuck Schuldiner と、そのバンド Death の様々な時代の作品にインスパイアされたオールドスクール・デス・メタルの最高の継承者として10年以上にわたり活動してきたGRUESOME。この新しいアルバムでは、過去のLP『Savage Land』や『Twisted Prayers』で聴かれた飾り気のないリフ中心のスタイルから脱却し、より繊細な恐怖の形へと移行しています。『Silent Echoes』がこのカルテットにとって真価が問われる瞬間となる理由はただ一つ、Death の1991年のプログレッシヴ・デス・メタルの傑作『Human』の精神で書かれ、録音されたからです。
GRUESOME のアルバム間の制作期間が長引いたのにはいくつかの要因がありますが、2020年に Cynic および『Human』時代の Death のドラマー、Sean Reinert が予期せぬ untimely な死を遂げたこと以上に重要なものはありませんでした。Reinert は GRUESOME のドラマー Gus Rios の親友でありメンターでもあり、当初はアルバムのプロデュースを予定していました。しかし、Rios はボーカリスト兼ギタリストの Matt Harvey、リードギタリストの Daniel Gonzalez、ベーシストの Robin Mazen と共に、『Silent Echoes』を Reinert へのトリビュート作品へと変えました。Reinert の影響と存在感は『Silent Echoes』の至る所に感じられます。
『Silent Echoes』は、GRUESOME が『Human』で開拓された複雑な、ジャズの影響を受けた分野への変容を遂げた作品です。Harvey が述べるように、「今回は聴衆へのウィンクが減っている」というのはまさにその通りです。バンドのこれまでの2作にあった露骨なオマージュは、Rios による流動的で機敏なドラムワーク、そして Harvey と Gonzalez による螺旋状の多面的なギターリフに置き換えられています。後者はアルバムのメロディックなリードを担当しています。
Chuck Schuldiner への渇望が尽きることのない今、熟練した、真摯で、良心的な4人のデス・メタル・ベテランが、彼の遺産を継承する手助けをしていることに注目すべきでしょう。





