Arjuna Oakes – Motel

「Arjuna Oakesというニュージーランド出身の素晴らしいシンガーに注目してください」-Gilles Peterson (BBC Radio 6 Music)

『Motel』は、人生に行き詰まりを感じながらも、その溜め込んだエネルギーを未来への推進力として使うことを歌った曲。

「クソみたいなモーテルの一室から抜け出せないというイメージが、うまく共鳴しているように感じました。グルーヴは容赦なく、サイケデリックなプロダクションはダークなテーマをほのめかすような感じにしたかった」。

フェンダー・ローズときらびやかなシンセサイザーという偽りの豪華さで着飾った、この淫靡で譫妄的なビートの深い感染力のあるドライブ感は、手放せません。

「何年も前にデモを録音したことがあったんだけど、その中のヴォーカル・テイクを使うことにした。ドラムとベースはスタジオで生録音しました」

「曲の後半は、私に大きな影響を与えてくれたD’AngeloとSoulquariansへのオマージュ。ドラムのSam Notman、ベースのHarrison Scholes、ギターのJo Jenkins、トランペットのJames Macewanなど、素晴らしいキウイのミュージシャンが参加しています」