シンガーソングライターの Alex Brettin(アレックス・ブレッティン)によるエキセントリックなポッププロジェクト、Mild High Clubが、2016年の ‘Skiptracing’ に続く作品 ‘Going Going Gone‘ をリリースします。気候の大変動や企業の悪といったテーマを扱い、ジャズ、ブラジルのフォーク、ニーチェ、トーマス・ピンチョンなど、多様な要素からインスピレーションを得たサウンドが、このバンドの特異な音楽を特徴づけています。
新曲 “Dionysian State” は、ソウルフルなコードとボーカルが特徴の、シンセサイザーを駆使したジャジーな曲です。この曲は、個人主義の幻想に焦点を当てた歌詞で、パンデミックや日常的に氾濫しているコンテンツによって引き起こされた躁状態を的確に表現しています。Footheadが制作したアニメーションビデオと共にお聞きください。
