ロッカウェイ・ビーチのWild Yaksが最新シングルとビデオ「Desperado」を発表しました。
この曲は、6月21日にErnest Jenning Recording Co.からリリースされる、20年近いキャリアを持つバンドの6枚目のアルバム（数え方は人それぞれ）『Monumental Deeds』からの最新シングル。このアルバムは、Wild Yaksの真髄を凝縮したもの。つまり、生々しく奔放なエネルギーと、勝利のアンセムと失われた愛についての痛切な考察の間で揺れ動く複雑なソングライティングが組み合わさったもの。
この曲について、バンドのフロントマン、Rob Brynは次のように語っています。「昨年11月、私は79歳の母をフロリダまで車で送りました。私が運転していたのですが、まるで飛行機の中でダニエル・ジョンストンが窓から鍵を投げ捨てているような気分でした。母を姉の家に送り届け、キーウェストまで南下。ロッカウェイの知り合いで、ときどき恋人になる女性がキーウェストでハウスシッターをしていました。キーウェストに行ったのは、13歳の惨めなデブ以来！嫌なやつだったなあ！南へ一人でドライブする間、Big Thiefのカタログを全部聴いて、泣いて、泣いて。夢を嘆いていました」
