Mild High Club – Going Going Gone

ARTIST : Mild High Club
TITLE : Going Going Gone
LABEL : Stones Throw
RELEASE : 9/17/2021
GENRE : jazz, electronic
LOCATION : Los Angeles, California

TRACKLISTING :
1.Kluges I
2.Dionysian State
3.Trash Heap
4.Taste Tomorrow
5.A New High feat. Winter
6.It’s Over Again
7.Kluges II
8.I Don’t Mind The Wait
9.Dawn Patrol
10.Waving
11.Me Myself and Dollar Hell
12.Holding On To Me

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バーテンダーであり、形而上学的リスニングの専属セレクターでもある こと Alex Brettin(アレックス・ブレティン)は、ニューアルバム ‘Going Going Gone’ を Recordsからリリースすることを発表しました。ファーストシングルの “Me Myself and Dollar Hell” では、パラノイア、個人主義、クレプトクラシー、銃による暴力、信仰、気候変動などのテーマを取り上げています。

‘Going Going Gone’ は、急成長するソーシャルメディア時代を考察した のデビュー作 ‘Timeline’(2015年)、アーティストとしてのアイデンティティを問いかけ、大ヒットシングル “Homage” を収録したセカンドアルバム ‘Skiptracing’(2016年)に続き、ブレッティンは2017年にキング・ギザード・アンド・リザード・ウィザードのコラボレーション作品 ‘Sketches from Brunswick East’ を発表しました。3年間で3枚のレコードをリリースした後、彼は5年間のプロセスで技術を磨こうとし、’Going Going Gone’ を生み出しました。

‘Going Going Gone’ のサウンドを実現するために、ブレティンはグラミー賞を受賞したプロデューサー、Vicky ‘Farewell’ Nguyenと仕事をし、数曲を共同で作曲しました。そのほかにも、 “A New High” でポルトガル語のボーカルを担当した Winterや、”Taste Tomorrow” でドラムを担当した の Knxwledgeなど、多くのアーティストが参加しています。このレコードは、中国のアモイでロックダウンされた状態で Eric Lauがミックスし、ロンドンで Matt Coltonがマスタリングしました。

‘Going Going’ は、ツアーミュージシャンの遍歴した生活から生まれた作品です。ジャズ、電子音楽、ブラジルのフォークやアバンギャルドからAORやサイケデリック・ロックまで、様々なジャンルを横断した、多義に渡る世界観を持ったレコードです。その結果、野心的で複雑なこのレコードは、加速し、予測不可能で混乱した時代に直接語りかけるものとなりました。