SquidのギタリストであるAnton Pearsonが、7月3日にソロアルバム『Driving Through Belgium』をリリースすることを発表し、それに先駆けてノイジーでアンビエントなインストゥルメンタル曲「Teeth to Cut Grass」を公開しました。Anton Pearsonは本作において、あえて圧倒されるような不快感や耳障りさを感じさせるドローン・サウンドの構築に挑戦しています。
楽曲の終盤に向けては、すべてのノイズを増幅させ、さらにドローンを重ねることで調性を完全に排除しており、アンプに通すことで唸るような荒々しさを表現したと語られています。アルバムの中で最も聴き手に緊張感を強いるパートでありながら、その不穏さがあるからこそ、作品内のより静かで穏やかな瞬間(静寂)を引き立たせるために必要不可欠な要素であったと本人は説明しています。
