NIA NADURATA – “i think i like your girlfriend”

トロントを拠点に活動する22歳の新進アーティスト、NIA NADURATAが、先日のシングル “drive faster” に続き、アップビートで弾けるポップ・アンセム “i think i like your girlfriend” を発表した。表面的には、NIAの視点から見たこの曲は、あまりに早く別れてしまった元カレのことを歌っている。しかし、NIAは自分が彼の新しいガールフレンドを好きなことに気づき、関係が生まれ始める。この結末がどうなるかはわからない。この曲は、夏の夜のダンス・パーティーや、ビーチでのバーベキューにぴったりの、まさにSUMMER JAMだ。

NIA NADURATA – “drive faster”

表面的には、”drive faster” は別れの曲である。豪華なオーケストラ・アレンジを伴うアコースティック主体のこのバラードは、感情的な車の事故についての深夜の反芻である。失恋のまばゆいヘッドライトの光に照らされて未来が見えず、人生の助手席から永遠に抜け出せないNIA NADURATAは、”沈黙を破れば、ドライブは速くなる”と懇願する。しかし、その表層のすぐ下にあるのは、”drive faste “が「聴かれる」ことなのだ。NIA NADURATAの音楽に共通するテーマだ。トロントを拠点に活動する22歳のアーティストは、フルタイムで音楽を追求するために学校を中退し、自分の声を見つけようと若いころの人生の大半を費やしてきた。自分を主張するために。人間関係であれ、高いキャリアを期待される移民の娘であれ、NIA NADURATAは発言権を求めて戦わなければならなかった。意見を聞いてもらい、最終的に運転席に座るために。

“drive faster” は、Kenny Beats、Vince StaplesのHarper Gordon、John Legend、JP SaxeのTJ Whitelaw、Don ToliverのRIAAゴールド・シングル “Cardigan “のMIDOによってプロデュースされた。