Babehovenがニューアルバム『Water’s Here in You』を発表、新曲を公開

ニューヨークを拠点に活動するMaya BonとRyan Albertによるスローコア・デュオ、Babehovenが、4月26日にDouble Double Whammyからリリースされるニュー・アルバム『Water’s Here in You』を発表しました。

この発表と同時に、2人は新曲でアルバムのオープニングを飾る「Birdseye」のビデオも公開。この曲は、重病を患った疎遠になっていた家族との再会をきっかけに書かれたもの。ステートメントでBonは、

「”Birdseye”は人生の儚さと神秘、許し、そして再会について。鳥の目線で “あなたに向けられた1本の長い矢”は、遠くからの愛、つまり枢機卿の方角を表しています。ジンジャー、ナツメグ、シナモンといった香り高いスパイスが、シチューの熱の中で表現する温かさについての歌。私たちは痛みを乗り越え、許す方法を見つけるのです」

『Water’s Here in You』は、2022年から2023年の冬にかけて、デュオのホームスタジオである12Lb Geniusで作曲、レコーディングされた、2022年のデビュー作『Light Moving Time』に続く作品。

Babehoven – “Chariot”

Maya BonとRyan Albertからなるニューヨーク・ハドソン出身のデュオ、Babehovenの瞑想的なニュー・シングル “Chariot”が本日Double Double Whammyよりリリースされました。

“Chariot”は、バンドのサウンドの新たな道を探るもので、曲の主題を照らし出すような没入感のある曲のアレンジを得意とします。ボンの妖艶なヴォーカルは、不気味で推進力のある雰囲気の上に乗っており、ドローンのようなスローコアや親密なフォークへと変化し、バンドのサウンドの進化を予感させます。このバンドのホームスパン・インディー・ロックは、ソングライティングに対する感情的で独創的なアプローチを示し、抽象的な詩や、具体的で胸をえぐられるような個人的なエピソードからパワーを引き出しています。

“Chariot”は視点を変えること、混沌の中で輝くこと。完全で、新鮮で、水で満たされていて、生命に満ちていること。曲がりくねった道を滑るように進むことは、可鍛性のレッスンなのです」とボン。「彼は私が気に入ったギター・パートを書き、私は歌詞を書き、一緒にコーラスを書きました。彼は私が気に入ったギター・パートを書き、私は歌詞を書き、一緒にコーラスを書いたのです。

ケヴィン・プリンスが監督、制作、撮影、編集を手がけた”Chariot”のビデオは、地球外生命体とハドソン渓谷の神秘的な光というテーマを探求したもの。輝く球体、点滅する光、広大な水、そしてスピルバーグ監督の『ET』への言及など、このビデオは、私たちが神秘を核とした多種多様で複雑な次元の配列の中に存在しているという概念を中心に踊っています。