Grace Cummings、ニューアルバム『Ramona』を発表、新曲「On And On」を公開

オーストラリア出身のシンガー・ソングライター、 Grace Cummingsが、ATO Recordsより4月5日にリリースされるサード・アルバム『Ramona』からの先行シングル「On and On」をリリース。Guardian、Pitchfork、NPR Music、Billboardといったメディアから、その魅力的でパワフルな歌声と、ブルースを取り入れた強烈なソングライティングを絶賛されたCummings。彼女の豊かなヴォーカルとドラマチックなストーリーテリングを前面に押し出した『Ramona』は、高名なプロデューサー、Jonathan Wilson(Angel Olsen、Father John Misty、Margo Price)と共にトパンガ・キャニオンでレコーディングされた、彼女の最高傑作にして最も魅惑的な作品。

本日公開されたトラックには、琥珀色の光に包まれたCummingsをフィーチャーしたビデオ(James Gorter監督)が公開されています。

Friko、ニュー・アルバムから新曲「Where We’ve Been」を公開

デビュー・アルバム『Where we’ve been, Where we go from here』を発表し、シングル「Crashing Through」をリリースしていたFrikoが,「Where We’ve Been」のミュージック・ビデオを公開しました。

ミュージック・ビデオは、Niko Kapetan(ヴォーカル&ギター)とBailey Minzenberger(ドラム)のFrikoがシカゴのTreehouse Records Studioでパフォーマンスする様子を捉えたもの。この曲についてのカペタンのコメントはこちら:

「”Where We’ve Been” は、バンドにとってFrikoのテーマ・ソングのようなもの。この曲のレコーディングは、バンドが今私たち全員を象徴しているものを本当に受け継いでいると感じた瞬間でした。

スタジオでレコーディングしたときは、1回転短くて、エンディングのグループ・ヴォーカルのリフレインがなかったんです。ただ頓挫してしまったんです。いくつかのテイクを終えた後、スコット・タラリダ(レコードのプロデューサーで私たちの友人)が私たちを脇に連れて行き、基本的に曲は完成していないと言いました。私たちは、望んでいたテイクが取れなかったことで、すでに感情的な状態にあったのに、レコーディング中に曲が完成していないと言われるなんて、ちょっとクレイジーだよね。

ベイリーがストレート・アヘッド・ビートにするアイディアを持っていたので、私は思いついたことを何でも叫び始めると言いました。レコーディングが終わって、私たちはみんな号泣しました。それがレコードのテイクです。この曲をオープニング・トラックにするのは大胆な選択だとわかっていたけれど、この曲が私たちにとってどれほど大切な曲であるかということを考えると、必要なことだと感じました」