Deafheaven – “Great Mass of Color”

サンフランシスコを拠点とするメタル・イノベーターの Deafheaven は、2018年の ‘Ordinary Corrupt Human Love’ に続く、5枚目のアルバム ‘Infinite Granite‘ をリリースします。バンドの御用達プロデューサーである Jack Shirley がエンジニアとして復帰し、代わりにM83、 Paramore、 Wolf Aliceとの仕事で知られる Justin Meldal-Johnsen が制作を担当しています。

新しい制作チームに加えて、バンドの最新シングル “Great Mass of Color” では、新しいアプローチが採用されています。この曲では、豊かなサウンドスケープに対して、ややメロディックなアプローチをとっています。最も注目すべき違いは、フロントマンの George Clarke が、彼の特徴である叫び声ではなく、落ち着いた声で歌っていることです。プレスリリースによると、クラークは ‘Infinite Granite’ を通して、これまでのリリースが示していたよりもさらにヴォーカル能力を追求するとのことです。