ARTIST : Deafheaven
TITLE : Infinite Granite
LABEL : Sargent House
RELEASE : 8/20/2021
GENRE : indierock, postrock, metal
LOCATION : San Francisco
TRACKLISTING :
1.Shellstar
2.In Blur
3.Great Mass of Color
4.Neptune Raining Diamonds
5.Lament for Wasps
6.Villain
7.The Gnashing
8.Other Language
9.Mombasa
サンフランシスコのバンド Deafheaven は、過去10年間、自分たち自身とそれぞれのジャンルの中で、進化と革新を続けてきました。Sargent House からリリースされるアルバム ‘Infinite Granite’ で、彼らはさらに大きな飛躍を遂げました。M83、Wolf Alice、Paramore、Metricなどの作品で知られる Justin Meldal-Johnse nのプロデュースにより、Deafheaven は、反抗的な美しさを持つ新たなチャプターに踏み出しました。
ヴォーカリストの George Clarke は、アルバム全体を通して、ファルセット、ウィスパー、マルチパート・ハーモニーなど、驚くべき声域を披露していますが、彼のトレードマークであるブラックメタル風のハウリングはほとんど見られません。ギタリストの Kerry McCoy と Shiv Mehra は、音の領域を広げてシンセのテクスチャーを取り入れ、アストラルなギター・ワークを完全に置き換えるのではなく、より豊かにしています。ドラマーの Daniel Tracy は常にキットの後ろで力を発揮していますが、以前はそのスピードとスタミナで聴衆を圧倒していましたが、今では自由にアプローチを広げ、権威あるドラムパターンを打ち込み、ベーシストの Christopher Johnson のパンチの効いたベースラインと共に、バンドの高尚なアレンジを支えています。最終的に ‘Infinite Granite’ は、Deafheaven のこれまでのアルバムの中で最も鳥肌が立つような作品となっています。
これまでの Deafheaven のアルバムをすべてレコーディングした Jack Shirley は、カリフォルニア州オークランドにある自身のスタジオ Atomic Garden East で ‘Infinite Granite’ の一部のエンジニアリングを担当し、さらにグラミー賞を9回受賞している Darrell Thorp (Foo Fighters, Radiohead, Beck) がエンジニアリングとミキシングを担当しました。