Superchunkが、Merge Records 35周年記念フェスの発表と新曲「Everybody Dies」を公開

SuperchunkのMac McCaughanとLaura Ballanceが設立したインディー・レーベル、Merge Recordsが今年35周年を迎え、7月24日から27日までノースカロライナ州カーボロでフェスティバルを開催することが決定した。ラインナップやその他の詳細はまだ明らかにされていないが、4日間通し券は2月9日から発売される。

この発表を記念して、Superchunk は「Everybody Dies」と「As in a Blender」の2曲を収録したニュー7″シングルを1月26日にリリースする。Rosaliがバッキング・ヴォーカルを務める「Everybody Dies」は、生と死をテーマにしたフックのあるリッパー・チューンで、現在試聴可能だ。「ボウイやプリンスに始まり、パンデミックによって拡大され、ソーシャルメディアによって増幅された。ファロア・サンダースやトゥーツ・ヒバート、キッド・ジョーダン、ティナ・ターナーといった古い世代の伝説的なミュージシャンだけでなく、私たちが仲間や友人だと思っているミュージシャン、一緒にツアーをしたり、レコーディングをしたり、世界中でビールを一緒に飲んだりした人たちが亡くなっている。そして、誰もが死ぬということを幼い頃から知ってはいても、こうした別れがショックでなくなることはない」。

Superchunk – “Everything Hurts” b​/​w “Making a Break”

Wild Lonelinessのセッションで録音され、アルバムには収録されなかったSuperchunkの2曲がこの7インチでリリースされました。

Mac McCaughanが説明する。

「2022年の『Wild Loneliness』は、監禁中の数ヶ月の間に自宅でレコーディングしたんだ。10曲がレコードの長さとして完璧だという理論に従って、テーマ的には合っているけれども、音楽的には『Wild Loneliness』に収録できない曲を何曲か外さなければならなかった。おそらく、これらの曲は他のLPよりも伝統的に “Superchunk”的なサウンドだからだろう(「Everything Hurts」は『Come Pick Me Up』から、「Making a Break」には「What a Time to Be Alive」的なエネルギーがある)?どうでしょう?チャペルヒルの自宅で録音され、LAのWally Gagelによってミックスされた『Wild Loneliness』のセッションから、このミスフィッツを紹介しよう」。