シカゴを拠点に活動するポストパンク・バンド、Cel Ray(セル・レイ)のシングル「Teen (Cult) Song」は、Exploding in Sound Recordsから7月24日にリリースされたアルバム『Cel Rayzer』からの先行第3弾シングルです。この楽曲は、バンドの持ち味であるエネルギッシュで緊張感のあるポストパンク・サウンドが炸裂しており、中毒性の高い鋭いギターリフと、焦燥感やシニカルさを漂わせるヴォーカルが絶妙に絡み合っています。タイトルの通り、どこかカルト的で衝動的なティーンエイジャーの不条理なエネルギーを、疾走感あふれるロックサウンドに昇華させた、聴く者を一気に引き込む仕上がりになっています。
同時に公開されたミュージックビデオは、楽曲が持つオルタナティブで少し不気味、かつユーモラスな世界観をDIY精神たっぷりに表現しています。ローファイでざらついた質感の映像と、メンバーたちのシュールで風変わりなパフォーマンスが特徴的で、まるで深夜の怪しいカルト番組や自主制作のB級ホラー映画を観ているかのような、独特のトリップ感を味わえます。音楽が持つ爆発的なスピード感と視覚的な遊び心が完璧にシンクロしており、彼らの個性的で自由奔放なアートセンスが詰め込まれたスリリングな映像作品です。
