Samia – “To Me It Was” (Hovvdy Version)

Blondshell、Maya Hawke、Ruston Kellyを含む様々なアーティストが、Grand Juryから今年初めにリリースされたSamiaの2ndアルバム『Honey』の曲を再解釈した 『Honey Reimagined』 と名付けられたシングル・リリースの第3弾として、Samiaが “To Me It Was (Hovvdy Version)” を発表した。テキサス州オースティンのポップ・デュオは、若さゆえの不安感を歌った “To Me It Was” に、シンセとファルセット・ヴォーカルを加え、アコースティック調の落ち着いたオリジナル曲に仕上げている。

Samiaはこう語る:「”To Me It Was” は、『Honey』に収められている中でも完成形まで様々なバリエーションが存在する数少ない曲のひとつなの。レコードを作り始める1年前に、Christian Lee Hutsonと一緒に書いた曲なんだ。何度かライブで別々のバージョンを演奏した。最初に演奏したときは、ロック・ソングの大合唱だった。スタジオで、そしてレコードの文脈の中で、この曲は、この本当に温かいバック・ポーチのフィーリングを持った、よりストリップダウンされた意味を持つようになった。Hovvdyがこの曲をベッドルーム・ポップに変えたのは、まさにぴったりだと思う」

Hovvdyはこう語っている: 「このようなよく書かれた美しい曲をカバーし、知ることができて光栄でした」

“To Me It Was (Hovvdy Version)” は、7月のMaya Hawkeによるアンセミックなタイトルトラック “Honey” のカヴァー、6月のBlondshellによる “Charm You” のカヴァーに続く。