Tape Deck Mountain – ‘Slow Salvation EP’ (Lefse)

ブルックリンのインディ・トリオ Tape Deck Mountain の新作EP が Lefse Records とMouca レーベルからリリースになりました。初期の Lefse といえば、このバンドの印象でした。サイケデリックなサウンドとローファイ系のインディ・ロックを融合させたサウンド。どうでもいいけど、このジャケットは Loney Dear のと全く同じネタなんですけど・・

Audacity – “Finders Keepers”

ひとつ前のポスト White Woods と同様に Suicide Squeeze から 3/25 にリリースになるカルフォルニアのガレージ、パンク・バンド Audacity のシングルから “Finders Keepers” のストリーミングです。以前は Burger Records や Volar Records からリリースしていておりました。新作もその当時と基本的には変っていないです。

Alex Calder – ‘Time’ (Captured Tracks)

Mac DeMarco も在籍していて、現在では解散しているバンド Makeout Videotape のドラマーであった Alex Calder のデビューEP が、Mac DeMarco 同様に Captured Tracks からリリースされました。囲気は Mac DeMarco そのもので、彼の方が少しメロディが分かりやすく、サーフ・テイストを交えた軽やかな感じです。

The Living Eyes – “Up And At Them”

オーストラリアはジーロングのガレージ・バンド The Living Eyes の間もなくリリースになるセルフ・タイトルの新作アルバムから、2曲目の先行曲 “Up And At Them” がアップされました。ミッドテンポのオージーらしいDIYテイストなガレージ、サーフ・サウンドで心地好い。先に上がっていた “Slave Labour” のストリームも一緒にどうぞ。アルバムのリリースは、Anti Fade Records から 4/1 の予定です。

Purling Hiss – “Mercury Retrograde”

[youtube http://www.youtube.com/watch?v=-TzL83iF2jI&w=640&h=360]

先日ポストしましたが、フィラデルフィアのガレージ・サイケ・バンド Purling Hiss の Drag City からの新作アルバム Water on Mars からの先行曲 “Mercury Retrograde” のビデオクリップも出たようです。リリースは 3/19 です。

Slow Warm Death – ‘Slow Warm Death’

Joan Of Arc などに通じるエモ系のバンド Snowing のフロントマン John Galm が新たに結成したニューヨークのバンド Slow Warm Death のファースト・アルバムです。Snowing でたまに見せるブルース、ガレージ路線を極めた感じで、全然違う感じです。分厚いギターに太いドラムとベース、そしてヴォーカルのスタイルも Ty Segall や Thee Oh Sees 系の雰囲気。色々できるひとですね。

Beaches – “Distance”

メルボルンを拠点とする女子5人組バンド Beaches の新曲 “Distance” です。クラウトロックとガレージ・サイケ、若干シューゲイズ、そして女性シンガーソングライター系の雰囲気が混ざった感じの曲で素晴らしい。こちらの曲は、この春にはリリース予定の新作LP She Beats からのもので、リリースは Chapter Music からです。

Tony Molina – “Don’t Come Back”

Violent Change, Ovens そして Caged Animal のメンバーとしても活動している Tony Molina のデビュー・ソロ・アルバム Dissed and Dismissed から “Don’t Come Back” のストリーム音源です。Teenage Funclub と Lemonheads を足したようなメロディックでグランジーなノイズポップです。アルバムは、サンフランシスコを拠点とするレーベル Melters からリリース済み。

Merchandise – “Who Are You?”

フロリダはタンパのサイケデリック・バンド Merchandise が間もなくリリースする新作アルバム Totale Nite から、新たな音源がアップされました。ルーズでループする感じと、低い声のヴォーカルが心地好い。マスタリングは Sonic Boom こと Pete Kember が担当アルバム しているそうです。Totale Nit は、Night-People Records から 4/2 にリリースです。

Cough Cool – “Intro to Regret”

以前こちらでポストしましたが、フィラデルフィアの Dan Svizeny による Cough Cool の新作アルバム 29 から “Cross” に続いてもう一曲 “Into to Regret” がアップされました。今回もルーズなベッドルーム・サイケです。Bathetic Recrods からのリリース時期は5月を予定しているようです。