Aisha Burns – “Wicked Game”

テキサス生まれのヴァイオリニスト、シンガー・ソングライターとしてマサチューセッツ州西部に在住するAisha Burnsが、ニュー・シングル「Wicked Game」を、Western Vinylからリリースしました。

「Chris Isaakが “No I don’t wanna fall in love”で声を張り上げ、音域を広げていく様子は、まるで誰かが私の心の奥底にある糸を引っ張り、本当の何かを解きほぐしていくような感じがします。この曲は、片思いの心の痛みに触れているのはもちろんですが、私にとっては、心の底では自分のためにならないとわかっていながら、絶望的に惹かれてしまうものに対する憧れや緊張感を歌っているのです。私にとっては、不均衡で一方的な友情から、黒人女性としての生存や最善の利益を念頭に置いて設計されていない国にいることまで、何でもそうです。自分にとって良くない誰かや何かを欲すること、私たちは皆、その欲望に絡め取られた経験があると思います。それ以上に人間的なことはないでしょう」- Aisha Burns