ロアノークのLamplightがリリースするデビュー・アルバムから新曲「House Rules」を発表

Lamplightは、ブルックリンとヴァージニア州ロアノークを拠点に活動するミュージシャン、Ian Hatcher-Williamsによるワンマン・プロジェクト。数ヶ月後には、Lightning BugのKevin Copelandとレコーディングした、セルフタイトルのLamplightデビュー・アルバムをリリースする予定。本日、彼はソフトでみずみずしいインディー・フォークの新曲「House Rules」を発表。
プレスリリースの中で、彼はこう語っている。

「死はいつも、私たちが抱えている怒りや憤りは、その重さに値するものではないということを、耳をつんざくような思いで思い出させてくれます。この曲は、レコーディング・セッションの数日前、レコードが発売されないかもしれないと悲嘆に暮れていたときにこぼれた、自分自身へのマントラという形で生まれたものです。できる限り多くの人を愛し、残りの人を許しなさい。私たちは皆、最期に向かって疾走しているのだから、愛こそがすべての時間なのだから」

Aisha Burns – “Wicked Game”

テキサス生まれのヴァイオリニスト、シンガー・ソングライターとしてマサチューセッツ州西部に在住するAisha Burnsが、ニュー・シングル「Wicked Game」を、Western Vinylからリリースしました。

「Chris Isaakが “No I don’t wanna fall in love”で声を張り上げ、音域を広げていく様子は、まるで誰かが私の心の奥底にある糸を引っ張り、本当の何かを解きほぐしていくような感じがします。この曲は、片思いの心の痛みに触れているのはもちろんですが、私にとっては、心の底では自分のためにならないとわかっていながら、絶望的に惹かれてしまうものに対する憧れや緊張感を歌っているのです。私にとっては、不均衡で一方的な友情から、黒人女性としての生存や最善の利益を念頭に置いて設計されていない国にいることまで、何でもそうです。自分にとって良くない誰かや何かを欲すること、私たちは皆、その欲望に絡め取られた経験があると思います。それ以上に人間的なことはないでしょう」- Aisha Burns

Quién es Geronimo – “Gospel”

“Gospel” は、”Songs To Heal”という2曲からなるコンセプトの一部で、私が住んでいたベルリンで個人的に辛い時期を過ごしていた時に思いついた。私が住んでいた物理的・感情的な場所に安らぎを感じられず、激しい失恋を経験した。この曲は、私がレコーディング中に感じた場所を包み込もうとしている。時系列的に言うと、”Levedad”(A-Side)は “Gospel”(B-Side)の後に起こる経験で、パートナーに少し距離を置いている。- Tomás Novoa Mendizabal