ロンドンのバンド、Talk Showがデビュー・アルバムから新曲「Red/White」を公開

ロンドンのバンド、Talk Showがデビュー・アルバムから新曲「Red/White」を公開

ロンドンのバンドTalk Showは、2月16日にデビュー・アルバム『Effigy』をMissing Piece Recordsからリリースする予定。このアルバムは、Yard Actの次作を手掛けたプロデューサーのRemi Kabaka Jr.と制作したもので、アルバムの中心となるクラブをイメージしたタイトルになっています。「もし自分たちがそのクラブで演奏していたら、どのような音楽を演奏するのだろうと考え、自分たちをそのシーンの中に置いて、どこまでそれをプッシュできるかを試してみたかったんだ」と語るのは、バンドのHarrison Swann。

『Effigy』からのニュー・シングルは「Red/White」で、スクロンキーでダンサブル、そしてフォーキー。「”Red/White”は間違いなく、このアルバムで最も進化した曲のひとつだ」とスワンは言う。「ギター・ドリブン・エレクトロニカをミックスしたような曲にしたかったんだ。ちゃんとした速い曲が欲しかったんだ。ヴォーカルは、アルバムの他の曲に比べて落ち着いた表現にすることが重要だと感じた。この曲は、1月中旬にクラブの喫煙所に立ったときの、凍えるような寒さをイメージしたんだ。”Red/White”はアルバムの中で最も際立っている。DnBのドラム・ビートにピーター・フック風のベース・ラインをミックスするのは、スタジオでは奇妙なミックスに感じた」