なんで斜め棒が2本なんだろうと今更気になった。2本のスラッシュで区切られた両脇には、日本とギリシャの神話上キャラクターが並ぶ。記号は幾何学上で平行を意味し、お互いの力が互角で偉大な存在であること表現しているのだろうか。つまり、馬場//猪木みたいなもんかもしれないね。対決は実現することなかったが、それこそ伝説である。ただ個人的な夢の対決は、木村健悟//谷津嘉章であって、こちらは実現しててるから伝説でもなんでもないんだけど、好きだったなあ。他には、木村マイク//永源つば、っていうのを夢対決と語る人もいるようだし、尺度は人それぞれ。AlaskaちゃんとRubyちゃんの女子2人を中心にする彼等ですが、もしかしたら名前はこの2人を意味しているかも。前作よりも物語性に溢れた構成で、最後まであっさりと聴けてしまう。聞き慣れた感じがするのは、歌の節々がJ-Popやメタルに近いせいだろうし、それらの交差先にアニソンやヴィジュアル系があるとしたら、実に日本向きの音楽だと思う。一連のオルタナ感もほとんどないから、逆に世間受けするかもしれない。ただ、現状の立ち位置だと特異な存在だよね。でも面白いから好きだけど。で、そんなこんなで下の商品リンク先のお店で働かせてもらえることになりました。みなさま改めてよろしくお願い致します。