Teen Suicide – “get high, breathe underwater (#3)”

先日、新曲 “coyote (2015-2021)” で2016年以来の復活を果たしたTeen Suicideが、8月26日にRun For Coverからリリースする6年ぶりのニューアルバム ‘honeybee table at the butterfly feast‘ を発表しました。このアルバムには、”coyote (2015-2021)” のほか、リリースされたばかりのセカンド・シングル “get high, breathe underwater (#3)” が収録されているとのことです。Teen Suicideのソングライター兼マルチ・インストゥルメンタリストであるサム・レイは、優しいリリックとサイケデリックなビート、そしてアコースティック・ピアノを “get high, breathe underwater (#3)” にもたらした。

毎日が同じように過ぎていく
いつからこうなったのか 生きているのか 大丈夫なのか
見てごらん、私の心は燃えている
千年でも生きられる
一万回死ぬかもしれない
ドクロのベッドで僕と踊ろう 渦を巻く、渦を巻く、悪魔は僕らの魂に宿る
何をやっても同じ 何をやっても同じ 私は死にたくない
こんな風に生きたくない
– それはすべて同じ、 – oh(oh)
春になると君の顔の色が恋しくなる
君が羽ばたく時、世界は止まる 醜い名前の美しいもの
黒い大きな鳥が炎の中から飛び出す
僕は海底の小さなカニだ
生物の特徴を生かしたダンスは、私とベイビーが一晩中やっています
何をやっても同じだ
何をやっても同じなんだ
死にたくないけどこんな生き方本当に嫌だ – 全部同じだ

Teen Suicide – “coyote (2015-2021)”

Teen Suicideは2017年に American Pleasure Clubに改名していたが、今回バンドリーダーの Sam Ray(Ricky Eat Acid、Julia Brownなど多数のプロジェクトにも参加)が5年ぶりにTeen Suicide名義を復活させ、新曲 “coyote (2015-2022)” をリリースした。この曲は、6分ほどの曲で、最初は広大なポストロック作品として始まり、最後の2分では優しいアコースティック・シンガーソングライター・ソングに変化しています。「オハイオ州とか、大きく開けた無の状態をドライブしていた時に “coyote (2015-2022)” を書いたんだ」とサムは言う。「同じようにシンプルで美しい無意味な瞬間が、繰り返しによって意味を獲得していくんだ」