Seja – “Time To The Brim”

“Time to the Brim” は、オージーのカルト・シンガーソングライターSejaのサイケデリックでシンセポップな大作「Here is One I Know You Know」に先立つ最後のシングルである。この曲は、万華鏡のようなシンセサイザーとギターのフリークアウトで最高潮に達する、しゃがれた、ダンサブルな、超キャッチーなポップ・ソングだ。

「この曲は、僕が作ったモジュラー・シンセのループを中心に作られたんだ。それを現実の世界に合わせてチューニングしてみたところ、まったく正しい音にならなかったので、結局、その後この曲で演奏したすべての楽器(多くのシンセサイザー、数本のギター)をそのループに合わせてチューニングすることにした」

Sejaによると、この曲のために最初はドラムをプログラムしていたが、George Browning (Velociraptor)が生ドラムとパーカッションを演奏するまで、曲は本当に生き生きとしていなかった。特に曲の終わりの熱狂的なサイケ・アウトに拍車をかけた。