Nation Of Language – “Sightseer”

ニューヨークのポスト・パンク・バンド、Nation Of Languageは、2021年の2ndアルバム’A Way Forward(に続く新作’Strange Disciple‘を金曜日にリリース。バンドはすでに初期の楽曲 “Sole Obsession”、”Weak In Your Light”、”Stumbling Still”、”Too Much, Enough” を公開。本日、彼らはLPが届く前に最後の1曲をドロップ。

Nation Of Languageの新曲 “Sightseer” は、優雅で抑制の効いたニューウェイヴな曲。Ian Richard Devaneyの歌声はリバーブに包まれ、歌詞のほとんどを荘厳なため息で伝えながら、穏やかなベースラインときらびやかなキーボードが彼を後押し。New Orderが珍しく冷静な気分の時に作りそうなサウンド。

Nation of Language – “Stumbling Still”

Nation of Languageが、次なるアルバム ‘Strange Disciple‘ からのニューシングル「Stumbling Still」を公開しました。

“Stumbling Still” は、Nation of Languageのポストパンクのベストスイングです。不安げなベースラインが、Joy Divisionを思わせる無菌の電子ドラムの上で鳴り響き、ボーカルのIan Devaneyが「Waiting for you, waiting for them/ To finally come along/ But it’s just me in my own head/ So Jesus, what do you want? 」と口ずさむ。しかし、サビになると、バンドのエアリーなキーが、Devaneyのムーディーな歌詞に明るさを与えてくれます。

Nation of Language – “Weak In Your Light”

Nation of Languageは、”Sole Obsession” に続く “Weak In Your Light” をリリースしました。

この曲についてIan Devanyは、「私が最も感じるのは、何かや誰かに絶望的に献身していると感じるときだったりする」と説明しています。

このニューシングルと同時に、Nation of Languageは、2021年の ‘A Way Forward’、2020年のデビュー作 ‘Presence’ に続く3枚目のスタジオアルバム ‘Strange Disciple’ を発表しました。

Nick Millhiser (Holy Ghost!, LCD Soundsystem)がプロデュースしたStrange Discipleは、Nation of Languageがこの1年間、ライブの合間に自宅で過ごしている間に完成しました。