Iceage – “All The Junk On The Outskirts”

今秋のEARTHとの共同ヘッドライナーUSツアーに先駆け、Iceageが新曲 “All The Junk On The Outskirts” をリリースした。この軽快な曲は、2018年のアルバム ‘Beyondless’ を形成したレコーディング・セッションでトラックされ、それ以来バンドのエーテルに鳴り響いていたものである。彼らは2021年にこの曲を修正し、今年レコーディングを終えている。「”Beyondless” のセッションの中でも良いカットのひとつだと思っているんだけど、結局、トラックリストを組んでいく中で、他の曲と全く合わないミスフィットになってしまったんだ」シンガーのElias Bender Rønnenfeltは、「別のパズルに属するピースのようなものです」と語っています。「”Beyondless” の他の曲と一緒には歓迎されなかったように、この曲は外から見ている人たちのためのアンセムなんだ」と。

昼と夜という事実は、私たちを包み込み
地球の回転軸に導かれたリズムで
今、私は脈を見る 混乱の中で
パンデモニウムは笑い飛ばされた

私たちの肩には重荷と義務がある
しかし、人生において簡単なことは何もない、そう言ったはずだ
壊れた男は、不可知論者の祭壇のワインに酔って、列を維持します。
酸で目がくらんだかのように、娯楽と薬で、過ぎ行く時間を耐えている

この世界には呆れるほど素晴らしい炎がある
ある者は当然と思い、ある者はその灰への旅に出る
その残骸は穀物に加わるだろう
うんうん
そう考えると、僕たちは皆同じなんだ

詩が失われたその時
シャッターの閉まった窓と閉じたドアの向こうで
君が欲しいのは女と歌だけだ
この四つの壁を歩いても何も見つからない

その時、世界の孤独が僕を襲う
敗北のアパートメントのドアベルに指をかける
郊外のガラクタはすべて、まだ出現していないものだ
郊外のガラクタ、まだ出てこないものばかりだ

この世界には驚異的で素晴らしい炎がある。
ある者は当然と思い、ある者はその灰への旅をする。
その残骸は、穀物に加わるだろう
うんうん
そう考えると、僕たちは皆同じなんだ

Iceage – “Pull Up”

Pitchfork Londonと Abbey Road Amplifyの一環として、Iceageは2021年11月にアビー・ロードに招かれ、2016年にリリースされ高い評価を得たEP ‘PRINCESS’ からABRAの “Pull Up” のカバーをレコーディングしました。

「スタジオを検討・選択する過程において、私たちは常に大都市が提供する気晴らしを奪われた、より人里離れた場所を求めてきました。私たちがレコーディングするための前提条件は、常に自分たちに乏しい時間を残すことでした。ギリギリのところで。半分故障のようなもので、時には屋根に穴が開くこともあったが、それは歓迎すべき障害であった。そのため、アビーロードへの招待は、お世辞でもなんでもなく、私たちがいつも非常に特殊な考え方でレコーディングに臨んでいることを考慮に入れてのことだった。この機会にふさわしいオリジナル曲がないことは承知していましたが、この機会を逃すのは間違いでしょう。エリアスは、私たちがABRAのファンであることから、「Pull Up」のアイデアを提示してくれました。最初はたくさんのアイデアの中の一つだったが、それが一番うまくいったんだ」- Johan Wieth(Iceage)