Cory Hanson – “Western Cum” / “I Can’t Keep My Eyes Open”

夏が過ぎ去り、埃が静まったかと思いきや、6月にリリースされたCory’s Hansonのアルバム『Western Cum』は、まだまだ続きます。今やお馴染みとなった荘厳な雰囲気の “Western Cum” “b/w “I Can’t Keep My Eyes Open” は、この季節に催眠術にかけられそうになったあの曲を、またもや2、3発聴かせてくれる作品。ギターの上で、そしてギターと一緒に奏でられるメロディーの比類なき熟練と、このレベルでガンガン弾きまくるために必要な大胆さが、この事実上アルバム未収録のシングルの両「面」に焼き付いています。心臓はのどに、胸は顔に!

Cory Hanson – “Western Cum”

ロック界で最も過小評価されているミュージシャンの一人、Cory Hanson。LAのシンガー・ソングライターである彼は、メイン・バンドであるWandでもソロでも、豊富なリフ、クラシックなテイスト、そしてフック満載の高揚感溢れるギター・ミュージックを日常的に披露しています。しかし、彼は最近、曲やアルバム・タイトルの選択でハンデを背負っているかもしれない。

ハンソンは6月、2023年のベスト・アルバムのひとつ ‘Western Cum‘ をリリース。本日、彼は今月末にリリースされる新作7″を発表。今日ストリーミングで聴けるそのA面のタイトルも “Western Cum”。

この “Western Cum” は、ハンソンの最近のLPに収録されている “不在だった伝説のアルバム・タイトル曲” とされています。この曲のバックには、”トラック(そしてとても疲れた)ソングの新しいエントリー” と説明されている “I Can’t Keep My Eyes Open” が収録されます。