Bad Suns – “Astral Plans”

ロサンゼルス出身のBad Sunsが、The Band CAMINOとのツアー終盤に差し掛かったところで、曲調豊かなインディー・ロックとキラキラとしたポップ・プロダクションを融合させた傑作、艶やかなニュー・シングル “Astral Plans” を公開。

8億6,500万回以上のストリーミングを記録した彼らの膨大なディスコグラフィーの最新作”Astral Plans” 」は、耳に残るメロディーと、サイケデリックなギターとグルーヴィーなベースラインが織り成す重層的なハーモニーが特徴。フロントマンのクリスト・ボウマンは、この曲の背後にあるインスピレーションについて、次のように説明しています:

「”Astral Plans”は、パラドックスに満ちた世界における西洋思想の硬直性に対する苛立ちの高まりから生まれたもので、戦争から帰ってきた兵士がパートナーの浮気を発見するというストーリーを通して濾過されたものです。

私は、機能不全に陥りながらも何年も関係を続けようとした親しい人と仲たがいしました。

私には愛があり、私たちがつらい時期を乗り越え、明るい未来に向かうことができると信じていました。でもそうはならず、結局は、彼らが私を彼らの人生から切り捨てたとき、私は不意打ちを食らったような気持ちになりました。

いつまでもこの人に腹を立てているわけにはいかないと思うようになり、私たちの破滅の責任は私にもあると考えなければなりませんでした。これは解放的な発見でした。

どちらの立場であろうと、時には “あなたを愛しています」

Bad Suns – “The One I Used To Love”

インディ・ポップの雄、Bad Sunsが、昨年のシネマティック・アルバム’Apocalypse Whenever’以来となる新曲”The One I Used To Love”を引っ提げて帰ってきました。Ben Allen(Matt & Kim、Walk The Moon、Cut Copy)のプロデュースによるこの活気溢れるオルタナティブ・ポップのジャムは、バンドが愛するエアリーなストラトキャスター、速いテンポのドラム、そして特徴的なダイナミックなインタープレイが特徴。

フロントマンのChristo Bowmanは、次のようにつぶやいています。「長い間、中毒に絡め取られていた不道徳な束縛から解放されたばかりの私は、その瞬間に自分の人生の景色を調査し、ペンを走らせました。この曲で、私はアルコールとの悲劇的なロマンスに別れを告げ、新たなオデッセイを繰り広げます」