Stygian Stride – ‘Stygian Stride’ (Thrill Jockey)

Stygian Stride

このアルバムの画像検索をしようとしたら、上位にタイガー・ウッズが出てきた。なんでかなと思ってリンクを辿ったら。Stride の単語に引っかかっていたよう。小さい頃よくゴルフで遊んでいた。家の前の線路を挟んでゴルフ場があり、たまに忍び込んで遊んでいた。池ポチャしたロストボールを長靴履いて拾ったり、バレないように夕方閉まった頃にグリーンでパットしたりしてた。それ以外でも公園とか、庭とか、凄く好きだった。あのまま続けていればどうなっていたかな。オレもタイガーみたいに浮気三昧だったかも。ま、そんなことはないだろうけど、そろそろゴルフを再開してもいいタイミングかな。今度誰かに連れてってもらおうかな。Stygian Stride はこってり系の顔でなく、アジア系と重わる Jimy SeiTang によるソロ活動。普段は良く知れれる Psychic Ills の元メンバーであり、現在では Rhyton のひとりとして活動する人物。どちらのバンドも基本はサイケデリック・ロックで、そんなバンドに在籍する彼がどのような音をやるんかと思ったら、ミニマルなシンセ系アンビエントでありました。それぞれのバンドではベースを担当しているはずだったので、この出方は意外でした。しかもわりと基本的なミニマル・シンセと言える内容で、インプロ的な雰囲気もあるけど、エレクトリック・クラシックな感じで、そこにサイケ感が若干加わる感じでしょうか。このアーティストにこの音楽は正直期待していなかった。

3.0/10

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