Sister Ray – “Up To My Neck In You”

エドモントン出身でトロントを拠点に活動するフォークシンガーソングライター、Ella CoyesによるSister Rayが、AC/DCの “Up to My Neck in You” をカバーし、再び感情を打ちのめす。

“Up to My Neck in You” は、AC/DCの1978年のアルバム『Powerage』に収録されている。Coyesはこのハイボルテージなオリジナル曲を、まばらなフィンガーピッキング・アレンジでテンポダウンさせながら、そのイメージを覆している。ビブラートを効かせた曖昧なヴォーカルは、この曲を全く新しいものに変え、聴く者の心に深く突き刺さる。

首まで争いに巻き込まれる
争いごとで首が回らない
不幸で首が回らない
私の人生の大半は
私は愚か者だった
そして、あなたは愚か者が何をするのか知っている

私があなたを必要としたとき、あなたはやってきて
今、私はあなたに首まで浸かっている

喜びで首まで浸かる
痛みで首まで痛くなった
線路の上の首まで
列車を待っている
列車を待っている
そう、君は僕の出番が来るのを知ってた

私があなたを必要としたとき、あなたはやってきてくれた
今、私はあなたに首まで浸かってる

ウィスキーに首まで浸かり
ワインで乾杯
首までワイン
この人生は私のものじゃなかった
どうしたらいいの?
教えてくれ、どうすればいいんだ?

私があなたを必要としたとき、あなたはやってきて
今、私はあなたに首まで浸かっている