MJ Lenderman – “Rudolph”

‘Rat Saw God’ とそれを引っ提げた終わりのないツアーで大活躍のWednesdayだが、ギタリストのJake Lendermanが昨年、MJ Lendermanとしての素晴らしいアルバム ‘Boat Songs’ で輝きを放ったことも忘れてはならない。今日、彼が尊敬するANTI- Recordsと契約したというニュースがあり、彼の出世はまだまだ続きそうだ。

週末のライヴに先駆けて、レンダーマンにとってレーベルからのファースト・シングル “Rudolph” が本日リリースされた。サンタのトナカイがトラウマになるような出来事に言及した後、「どれだけ多くの道を歩かなければならないか、男が学ぶまで/彼は聖職者の看護師と燃え尽きるまでいちゃつくだけの嫌な奴だ」 とレンダーマンは歌う。”Rudolph” では、ペダル・スティールとWednesdayのXandy Chelmisによるバック・ボーカルがフィーチャーされているが、それ以外はすべてレンダーマンが演奏している。

レンダーマン本人から一言:

「”Rudolph” は ‘Boat Songs’ リリース後、最初に書いた曲だ。長い間ギターのパートを考えていて、2022年のツアーの合間を縫って、できる限りゆっくりと曲を作り上げたんだ。アトランタでの水曜日のギグの後、ある深夜に友人と歌詞を完成させた」