Lydia Ainsworth – Right From Real (Arbutus)

想像していていなかった抜歯からくる顎の痛み。口を大きく開くことができず、わずかに開いたところから流し込むように食事をとっている。食べやすいものとなると限られてきて、行きつけの定食屋にも行けないでいる。まだ暫く痛みは続くようで気が重い。何気ない生活に戻るのはいつになるのだろう。 だらだらと他の音楽を聴いていたら、いつの間にかこのアルバムに変っていたのでそのまま聴いている。エレクトロニックな音楽を用いて歌うソロシンガーは沢山いるだろうけど、そのトラック自体も本人が作っているか否かで、ポップスとそうでないものに分けられるのように思える。セルフ制作のそれをポストとかオルタナとかインディとか付け加えて表現することがあると思うけど、もっとなにかいい感じにまとめれる単語があればいいな。ただ必ずしもセルフ制作の方が良いとは限らないけど、この女性の場合は唄と含めて世界観がでてるし、そういう部分がこっち側の人達の音楽の魅力でしょうね。