Kelsey Michael – “Music Of The Waves”

“Music Of The Waves” は、Antonio Carlos Jobim、Ennio Morricone、Tim Buckleyなど、興味深い人たちから影響を受けました。この曲は、ポップ・ソングのフックとメロディを持ちながら、コーニッシュの風景を想起させる映画的な広がりを持たせたかったのです。生け垣、海岸、湿原など、四季を通じて私が毎日目にしている風景が、光を受けて浮かび上がり、その後に美しいコーニッシュの地名が続きます。夢見るための曲であってほしいですね。

私のバンドも今度のアルバムも、Lethowsowという名前は、ランズ・エンド沖のセブン・ストーンズ礁の白波を意味する古いコーニッシュ語(Kernewek)で、「乳白色のもの」という意味です。ドラムはGreg Dyer、アコースティック・ベースはBen Kypreos。ゲスト・ヴォーカルはポップ・アーティストのMAY。MAYは私の娘であり、母娘のデュエットの瞬間があるこの曲は私にとって特別なものです。

私の音楽は、ピアノ・シンガーソングライティング、フォーク、ポップ、エクスペリメンタルを横断しています。母性、コミュニティ、海岸での日々の儀式、自然や風景が持つ変容の力など、人間の経験について親密な物語を語っています。