Earth – Primitive And Deadly (Southern Lord)

近所の新しい蕎麦屋に行った。検索してたら出てきて、こんな店あったけな?と、場所を調べると以前も蕎麦屋があった場所と判明。誰に聞いたか忘れたが、また蕎麦屋が入るらしいと言ってたのを思い出し、本当に出来たんだ、それなら試しにと行くことにした。店は居抜きの感じがそのまま残っているが、こぎれいで上品な感じ。その上品さはおしながきの値段からも伝わってきて、少々高めの設定。辛味大根の文字に惹かれて注文したが、どんぶりで出てきて盛りじゃねーのかぁ、失敗したなあと、ほぼその時点でなんかが終わった。まあ思い込みで注文した自分が悪い。Earthに対する思い込みみたいなもんがあって、まだ吉祥寺の頃に一緒に働いていた栗ちゃんが、作品が出る度に最初のアルバムにカート・コバーンが参加したあのバンド!みたいな触込みをキャプションに必ず入れていたのがずっと残ってて、Earthイコール、カートコバーンみたいな感じで刷り込まれてしまってる自分がいる。恐るべし栗ちゃん。もっとも音楽的なフレーズも同時にあって、ストーナーっていつも書いていたな。だけどいつしかEarthはストーナーじゃなくなっていたから、栗ちゃんちがうぞ?って思ってたけど、今回はやっぱりそうだったよ!ってかんじ。当たり前だがカートコベインはいないけどマークラネガンがいる。シアトル繋がりは時間が流れても変わらないのね。ラネガン参加が話題だけど、同じくシアトル繋がりでRose Windowsの姉さんが参加してるほうが、おっっておもったよ。