Sababa 5 & Yurika – Kokoro – こ​こ​ろ

ARTIST : & Yurika
TITLE : Kokoro – こ​こ​ろ
LABEL :
RELEASE : 7/5/2024
GENRE : ,
LOCATION : Tel Aviv Yafo, Israel

TRACKLISTING :
1.Empty Hands – あなたの両手に花束を
2.Kokoro – こころ
3.GBZG92400036 – Halilim Halilim – 情熱の浜辺
4.A Flower Called Indica – インディカの花
5.Tokyo Midnight – 東京ミッドナイト
6.Nasnusa – ナスヌーサ
7.Crossroad Of Love – 愛の交差点
8.Blue Universe – 蒼い世界

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中近東サイケ、ファンク、ディスコ、そして日本のフォークとポップが融合し、魅惑的な新しいサウンドを創り出したとYurikaのコラボレーション・デビュー・アルバム「Kokoro」がからリリースされた。

中東のサイケ、ファンク、ディスコのグルーヴを融合させる革新的なアプローチで有名なSababa 5は、日本人シンガーでベリーダンサーの花島由里香という完璧なパートナーを見つけた。彼女は、Boom PamやOuzo Bazookaのダンスでステージを飾った後、グループと共に自身の声を見つけ、「Tokyo Midnight」、「Nasnusa」、「Crossroad of Love」のヒット曲を生み出し、Gilles Peterson、Cerys Mathews、Jeremy Soleといった著名人から賞賛を浴びた。

Kokoro」では、Sababa 5とYurikaが、文化的な境界を越え、人間の感情の奥深くに分け入るような楽曲の数々を披露している。ノスタルジックなロマンス「Nasnusa」から屈託のない「Halilim Halilim」まで、アルバムの各曲は、愛、姉妹愛、魂の旅の物語を語っている。

このアルバムの音楽的探求のエッセンスを体現するタイトル曲「こころ」は、空、演奏者たちの旅、そしてその瞬間を指している。サイケデリック・ソウル、地中海沿岸と砂漠のタッチ。オープニングの 「Empty Hands」は、「両手が空っぽのとき、すべてを手に入れることができる」というユリカの持論を追求したもので、アフロビートにインスパイアされたグルーヴとアミール・サドットのほろ苦いベースラインの上で、エイタン・ドラブキンの催眠術のような鍵盤が対抗する、

遊び心にあふれた夏らしい「Halilim Halilim」は、中東のサイケ&サーフ・ロッカー、ウーゾ・バズーカのダニ・エヴァー・ハダーニがうっかり命名したもので、フルートから吹き出される空気のように、愛が私たちの人生に出入りすることを暗示している。イラム・スミランの卓越したギター・プレイが際立ち、最近ミスター・ボンゴと契約したプロジェクト・ジェミニのスタジオ・ミュージシャンとして知られるドラマー、ラズ・マンの揺るぎないグルーヴとリズムも素晴らしい。インディカと呼ばれる花」では、ユリカの日本語ヴォーカルが、サババ5のサイケデリックなグルーヴにのせて、どこにでもある花の魅力と、友人同士の力強い絆に敬意を表している。

レコードの後半には、Sababa 5とユリカの初期の人気シングルが収録されている。ダンスフロアを席巻する「東京ミッドナイト」はアップテンポのサイケデリック・ファンク・リッパーであり、「ナスヌサ」はウォーキング・ベースラインとノスタルジックなラブストーリーが印象的な、サバ5最大のヒット曲だ。愛の交差点」は、地中海とジャパニーズ・ソウルが融合した、時代を超えた瞬間を聴かせてくれる。

ユリカの魅惑的なヴォーカルがSababa 5の感染力のあるグルーヴに乗る魅力は、「Kokoro」全体を通して抗しがたいものであり、このアルバムは2人の音楽的旅路における重要なマイルストーンとなった。Sababa5が自分たちのサウンドを再定義し続け、ゆりかが注目すべきヴォーカリストとしての地位を確立するにつれ、「Kokoro」はコラボレーションの力、そして音楽、愛、ロマンスの永遠の絆の証となる。