Destroyer – “Tintoretto, It’s for You”

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カナダのバンド、Destroyerが13枚目のスタジオ・アルバム ‘LABYRINTHITIS‘ を発表し、リード・シングル “Tintoretto, It’s for You” とそのデヴィッド・ギャロウェイ監督によるビデオが公開されました。

2020年の間に書き上げられ、翌年の春にレコーディングされたこのアルバムは、フロントマン/ソングライターの Dan Bejar(ダン・ベージャー)がバンクーバーで、頻繁にコラボレーション/プロデューサーを務める John Collins(ジョン・コリンズ)が遠隔地のガリアーノ島で作業を行い、バンドにとって再び抜本的なサウンドのシフトを示すものとなっている。プレスリリースによると、ディスコ、シンセポップバンド、Art of Noise、New Orderから曲のインスピレーションを得たこのアルバムは、華やかな楽器編成と、「ワイドスクリーン・マキシマリズム」を取り入れた歌詞が組み合わされているとのことです。

バンドのキャリアで初めて、ベジャーはこのシングルのビデオ制作に大きな役割を果たしました。彼はプレスの中で、このビジュアルを開発した経験について話しています。

「”ミステリー” と “ゴーイン・ホワイエ” は僕の好きなテーマだから、そのアイデアで2行ほど書いてみたんだ。それと、死神と、常に自分の左側に潜んでいる静かで名状しがたいものに追いかけられることです。特に、世界の崩壊がますます抽象的でなくなるにつれてね。また、恐怖のロマンについても書きたかった。”Tintoretto, It’s for You” という曲は、これらすべてのことを語っている。奇妙なことに、このビデオもそうなのだが……。」

“Tintoretto, It’s for You” の監督 Gallowayは、「明らかにジャイロではないにもかかわらず、ゆるいジャイロの雰囲気が出ていればいいなと思います。誰も死なず、何もじっくりと検討されず、結局は近所の赤いニンニクを集めたような作品です。すべての手がかりはどこにも行き着かない。しかし、そこがミステリーなのだ。それがミュージックビデオの謎なんだ。」