Rest of the World – “Titanic 20”

ジャングリーなリフ、カラフルなドラミング、グルーヴィーなベースラインでシーンに登場したサウス・ロンドンのポスト・パンク・バンド、Rest of the WorldのDIY精神は、瞬く間にロンドン中のヘッドライン・セットを獲得した。New Orderが好きという共通点から、バンドはGrant GillinghamとTorin Pageによって2021年10月に結成された。2022年1月にベーシストのBenedict Olieが加入するまで、Gillinghamはすぐに友人であるRob PrattとAdam Drakeの協力を得てラインナップを拡大した。彼らのサウンドは、The Fall、The National、Talking Headsといったバンドと比較されている。

Rest of the World – “Restlessness”

ソロ・プロジェクト “Baltimore at an Angle” を立ち上げたばかりのGrant Gillinghamは、カントリーを取り入れた彼のスタイルのニューウェーブを演奏するバンドを結成することを決意した。Restlessnessは、2023年にバンドが発表した最初のシングルで、サセックスのスタジオAで使用できる膨大な機材によって、サウンドの方向性が大きく変化したことを示すものだ。

レーベルの創設者であるArchie Sagersと3年越しの再会を果たしたGrantと彼のバンドは、Restlessnessを制作するために、自由に使える膨大な機材を使って実験的な試みを行った。