Mia June – “Evil”

メルボルンを拠点に活動するインディー・フォーク/オルタナティヴ・アーティスト Mia Juneが、ニュー・シングル「Evil」をリリースしました。オルタナティヴ・フォークの繊細さとインディー・ロックの鋭さを併せ持つ本作は、罪悪感や被害者意識、そして関係性における複雑な愛憎を描き出した感情的なナンバーです。アコースティックでノスタルジックな質感のサウンドにのせて、内省的でありながらも強い主張を秘めたリリックが耳に残ります。

歌詞では関係の中での歪んだパワーバランスや「悪者」としての自己定義が語られており、誰かに許されることよりも自らの記憶と向き合うことを選ぶ強い意志が表現されています。静かな緊張感とドラマチックな旋律が交錯するサウンドスケープは、Mia Juneが持つ独特のストーリーテリングとソングライティングの才能を存分に体現しており、聴く者の心に深い余韻を残す注目の作品に仕上がっています。


Mia June – “Careful”

オーストラリア・メルボルンを拠点に活動するシンガーソングライター Mia June の新曲「Careful」のミュージック・ビデオは、急進的なギター・サウンドが光った前作「Pet」から一転し、静かな予感と親密さに満ちたフォーク寄りのアプローチをとった楽曲の世界観を繊細に映像化しています。2023年初頭の創造性豊かな時期に書かれたこの曲は、かつての知人に向けて「移行期にある人生の不確実性と混乱の中で自分と向き合う覚悟があるか」を直接問いかける、ラヴレターであり警告でもある複雑な心情を描き出しています。

映像作品としては、メルボルンにてバンドメンバーの Patrick Whitford や Ethan Dixon とともに完全DIYで制作・録音された音源が持つ、ホームレコーディングならではの温かみと生々しい臨場感をそのまま視覚的に投影しています。過度な装飾を削ぎ落とした素朴でプライベートな空気感が楽曲の持つ親密さを引き立てており、オーストラリアの若手インディー・シーンにおいて最も注目すべきソングライターのひとりとして進化を続ける Mia June の、等身大で情熱的な魅力をまっすぐに伝える映像に仕上がっています。


Mia June – “Pet”

オーストラリア・メルボルンを拠点に活動するMia Juneが、2025年のEP『Brain Like Computer』や、Father/Daughter Recordsの15周年記念コンピレーションで見せたmui zyuのカバーを経て、待望のニューシングル「Pet」をリリースしました。本作のプロデュースは、Folk Bitch TrioやRolling Blackouts Coastal Feverを手掛けたAnna Lavertyが担当。これまでの彼女の作品に見られた柔らかさは影を潜め、ザラついた質感のギターと焦燥感のあるリズムセクションが、より鋭利で緊張感のあるインディー・フォーク・サウンドを作り上げています。

歌詞の面では、一方がもう一方の後をペットのように追いかけるという、いびつな関係性がテーマとなっています。「Pet」は、そんな相手を「甘やかし、守らなければならない」と感じている側の視点から描かれた一方的な対話です。彼女の持ち味である親密な空気感を残しつつも、どこか理性が解けていくような危ういアンサンブルを通じて、不均衡な人間関係の中に潜む複雑な感情を浮き彫りにしています。


Mia June – Brain Like Computer

Mia Juneのシングル「Brain Like Computer」は、彼女のEP『Brain Like Computer』からの一曲で、2025年3月14日にリリースされる予定です。この曲は、Ezekiel Padmanabhamがプロデュースし、Patch Studios(パース、WA)で録音およびミックスされ、Crystal Mastering(メルボルン、VIC)でJoseph Carraによってマスタリングされました。

「Brain Like Computer」は、Mia Juneのボーカル、シンセ、ベースが特徴で、歌詞は現代のデジタル社会における自己認識と選択の難しさをテーマにしています。彼女の独特なサウンドと深い歌詞が、この曲を特別なものにしています。