PACKS – “Abalone”

PACKSが、ニューシングル “Abalone” を公開しました。この曲は、Madeline Linkとその共同チームが、今年初めにリリースしたアコースティックEP ‘WOAH’ 以来の新曲です。

“Abalone” は、2021年のPACKSのデビュー作 ‘Take the Cake’ のシャギーなインディー・ロックに(少しハイファイに)戻ったもので、カウボーイ風のスワガーと曲がったギター・リックに乗った曲となっている。

「この作品は、閉塞感を感じながらも人生の展望に誘われている曲に合わせて、クラシックでクーキーなツアー・ビデオを制作した」と、リンクは曲とビデオについての声明で述べている。「自分が選んだ大きな奇妙な追求のために運命づけられていることを知るということだ。ただ、そこに到達するためには、耳をつんざくような不協和音の中で働かなければならないんだ」

刈りたての芝生と太陽に照らされた唇
目の端で私を見るのはやめなさい
アワビの貝殻の上の赤い熱い血
まあ、まあ、私はちょうど落ちたと思う

ぼくは今

一週間後には半枯れ木の中で
あなたはどうやってと聞くだろう
波に乗りながら角の店へ
あなたはもっと知りたいと思うだろう

胸郭の空から点滴を垂らすように
鯨の腹の中で生きているような気がする
縮んで膨らんで 頭を抱えて叫ぶ
まあまあ、私はちょうど落ちたと思う

堕ちたと思う

一週間後には半身不随の木に
あなたはどうやってと聞くだろう
波に乗りながら角の店へ
あなたはもっと知りたいと思うだろう