今さっきまたコンビニに行って、今度はビッグコミックで同じことをやらかしそうになった。でもちゃんと中身を確認してダブり買いを回避した。ご褒美によくわからんエビス・ビールを買ってきた。でもそんなに旨くない。ベルギー系に近い感じかもしれないけど、ここまで濃いものは国産ものには求めていないって。そして、ベルギーと言えば、こちらの Hans Dens さんによる Innercity となるわけです。さて、どこから話そうかとディスコグってると、LP以外にすげー数のアルバムをリリースしておりました。LPの作品は大体知っていたけど、沢山作る人です。どの曲もだいたいな感じで始まってるが、結局そのままループしていきなり途切れて終了するパターン。曲の構成よりも音がある程度重なったところでほぼ曲は完成しているようです。なので、曲として多くは期待しない方が良く、フリもオチもない、で?って感じの話しのよう。でも、それこそがダブなのかもしれないですね。シンセのループだけで、決してビートが鳴っていなくても、ダブと思って聞くと良いかもしれない。13分もある長い曲がひとつありますが、それも凝縮したら1分で終えることはできる。深そうで浅くていいんですよ、それがこのひとの魅力でしょ。
6.0/10