The Gluts – Ungrateful Heart

ARTIST : The Gluts
TITLE : Ungrateful Heart
LABEL : Fuzz Club Records
RELEASE : 10/8/2021
GENRE : psychrock, postpunk, noiserock
LOCATION : Milan, Italy

TRACKLISTING :
1.Mashilla
2.Love Me Do Again
3.Black Widow
4.Breath
5.Leyla, Lazy Girl From The Moon
6.Something Surreal
7.Ciotola di Satana
8.Bye Bye Boy
9.FYBBD
10.Eat Acid See God

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からリリースされる ‘Ungrateful Heart’ は、ミラノを拠点とするグループ The Glutsの4枚目のアルバムです。これまでの作品では、爆発的なサイケデリック・ノイズロックを展開していましたが、’Ungrateful Heart’ では、このイタリアの4人組は、よりポストパンクに近いサウンドに磨きをかけています。耳をつんざくようなフィードバックやハードなリフを駆使した攻撃的で対立的なサウンドに変わりはありませんが、バンドによると、このアルバムの曲は主に Fugazi、Gang of Four、PiL-Pistolsのカノン、そして Campana兄弟が長年崇拝してきたイタリアとアメリカのハードコアパンクからヒントを得ているとのことです。

Claudia Cesana(ベース/ボーカル)、Dario Bassi(ドラム)、Nicolòと Marco Campana(それぞれボーカル/シンセサイザー、ギター)からなる The Glutsは、オランダのプロデューサーであり、親しいコラボレーターである Bob de Wit(A Place To Bury Strangers、Gnod、The Sonics)とともに、1週間の疲れを知らずに ‘Ungrateful Heart’ をレコーディングしました。このセッションは、音楽そのものの激しい妥協のない姿勢に反映されており、バンドは次のように述べています。「このアルバムにボブの貢献は不可欠だった。彼は我々の限界を超えさせた。困難であったことは隠せないが、それだけの価値はあった」と述べている。このアルバムには、ノイズ・ロック的な要素も含まれていますが(”Mashillaz” や “Eat Acid See God”)、”Love Me Do Again” や “Bye Bye Boy” などの曲では、時代を超えた快楽主義的なパンク・サウンドが展開されています。また、政治的な要素を含んだ “Breath” や “FYBBD” では、The Glutsがファシストや体系的な人種的暴力に対して、音による好戦的な態度を示しており、集会の効果を上げています。