Reinier Baas – Relief Party

「ドミナント・コードではなく、トニック・コードのリーディング・トーンを変えたらどうなるのか？この単純な疑問は、複雑な結果をもたらすことがわかりました。その結果、私は「Chromatic Major Modes（半音階的長調モード）」と名付けた、精巧な和声システムを開発することになりました。このシステムは、私の和声へのアプローチの礎石のひとつとなり、私の作曲や即興演奏の多くに不可欠な要素となっています」。Chromatic Major Modes Magazineでは、18のモードとその7度について詳しく調べています。また、ホロスコープも掲載されています。このマガジンは32ページで、27のオーディオ例と15ページのエクササイズがあります。

Modal Explorerは、Reinier BaasによるChromatic Major Modesの理論に基づいて、Seth Goryによって開発されたアプリです。WindowsとMacに対応したスタンドアローンのデスクトップアプリで、クロマチック・メジャー・モードとその度数を探索することができます。このアプリでは、演奏の録音、プリセットの保存、ヴォイシング、モード、キー、サウンドの調整ができます。グライドとネガティブ・ハーモニー機能があります。各ボイスの音域は1オクターブに制限されており、特徴的で角のあるボイス・リーディングが得られます。