Jackmaster – Don’t You Want My Lovin’ EP

Numbersの共同設立者であるジャックマスターは、Seth TroxlerのSlacker 85、The Martinez BrothersのCuttin’ Headz、CircoLoco Records、そして自身のTDSRから作品をリリースするなど、近年は開花しつつあるディスコグラフィーのほうにフォーカスを移しています。

今回、Damian LazarusのレーベルCrosstown Rebelsから鮮烈なデビューを飾り、最新EP「Don’t You Want My Lovin’」で2曲のオリジナル作品を発表。
元気で、ディープで、ジャッキンな、レゾナンス・スタブ、スキッピーなドラム、そしてソウルフルなヴォーカルをフィーチャーしたバブリーな「Don’t You Want My Lovin」は、賑やかなダンスフロア向けのパンチの効いたハウス・ナンバー。

シカゴが誇るハウス・ミュージックのアイコン、マイク・ダンがリミックスを担当。彼の「Blackball 303」と名付けられたリミックスは、まさにその通り、原曲のヴォーカルを生かしつつ、よりダークに仕上げたい人のためにインストゥルメンタルも用意した、アシッドに彩られた邪悪なトリップ。