Galecstasy – Stone Flute

ARTIST :
TITLE : Stone Flute
LABEL :
RELEASE : 5/3/2024
GENRE : , ,
LOCATION : Los Angeles, California

TRACKLISTING :
1.Stone Flute
2.Turquoise
3.Stone Flute (Main Theme)

「Stone Flute」は、実験的なアンビエント・サイケ・デュオ、によるコズミック・シンセ・アルバム。よりカセットテープでリリース。

フリー・インプロヴァイジング・デュオの3枚目のスタジオ・アルバム「Stone Flute」で、Galecstasyはシンセサイザーの世界に戻り、忘れ去られた世界の古代の音色を呼び起こすオーラル・オデッセイをお届けします。

このアルバムは、南カリフォルニアの壮大な高地砂漠にあるジョシュア・ツリー国立公園の壮大な風景の中で構想され、レコーディングされました。山の上から、2人の音響調査員は360度見渡せる夜の星空を目撃。上空から見ると、巨大な岩は空を見上げている巨大な賢者の顔のように見え、あるいは地球の上に静止して宇宙を見上げている巨大な体のようにも見えました。その頃、Galecstasyは “Moon Cruise “と呼ばれる儀式を始めました。満月が昇るのを待ち、日が暮れてから国立公園までドライブするというもの。彼らは車のヘッドライトを消し、月に照らされた異質な風景の中をゆっくりとドライブ。ボルダー・フィールドは神殿の形をしており、どこを見ても岩に彫られた顔、微笑みを浮かべた巨大な頭、あるいは呪われたような表情、そして何千年もの間、人々がここで生活し、踊り、音楽を奏でてきたという知識。このような魅惑的な逃避行の中で、「Stone Flute」は生まれました。

山頂のレコーディング・スタジオで、バンドはこの土地が提供する最高の波動を利用するために、あらゆる可能性のある空間を利用していました。マイクを置いた場所: かつて巨大な岩があった場所、あるいは古木があった場所。部屋ごとに異なるエネルギーを感じることができました。リビングルームの暖炉は、音楽が渦を巻くように巨大な溶岩で作られていました。音楽が渦を巻くように。

「シンセサイザーと植物が美しく絡み合うリビングルーム。素晴らしいレコードを作るための刺激的な場所でした。私たちは、断層から湧き上がるエネルギーに後押しされた巨石の音楽をチャネリングしました。スタジオは私たち自身の神殿となり、”Stone Flute”誕生の場所となったのです」。