iogi – “we can be friends”

テルアビブを拠点に活動するシンガー・ソングライター兼プロデューサーのiogiが、近日リリース予定のLP ‘we can be friends‘ から新曲 “we can be friends” のシングル+ビデオを発表。

“we can be friends” は、ファンキーで内省的、トランスペアレントなサウンドスケープで知られるようになったiogiの作品だ。Jerry Paper、Mild High Club、Real Estateの音楽と共通するドリーム・ポップとインディー・ロックのブレンドは、Paul McCartneyやBrian Wilsonのようなアイコンの伝統を発展させた21世紀の先見的な作家としてのiogiの地位を確かなものにしている。

iogiの音楽は共感と思慮深さを放つが、最も重要なのは、少なくともiogiにとってはとても楽しいということだ。そういえば、このビデオではMax Oleartchik(Big Thiefのベーシスト)が怪盗服の中に入っているのが面白い。

この曲について彼は、「”we can be friends” は、人間と自然や自然の生命との関係を扱った曲だ。私たちは自然に対して非常に疎外された関係を持っていて、まるで自然が自分たちの都合のいいように接することができる、自分たちの外側にあるものであるかのようだ。私たちは、ほとんど強制的に、自然を私たちの生活や家庭に持ち込もうとしている」

Posted on 07/19/2023