Cursive – “Up And Away”

CursiveはRun For Coverと契約し、通算10作目、5年ぶりとなるニュー・アルバム『Devourer』を9月13日にリリースすることを発表しました。現在7人編成のティム・カッシャーと共同制作者は、プロデューサーのMarc Jacob Hudsonと共にこのアルバムを制作:

「私は芸術を消費することに執着しています。音楽、映画、文学。私は、これらすべての芸術様式をむさぼり食べ、そして次に、これらのものの私自身のバージョンを作り、世界に吐き出すことを認識するようになりました。それはポジティブなことで、あなたは生態系の一部なのです。でも、『Devourer』 という言葉は、何か不気味で不吉なものを体現しているのではないかとすぐに気づきました。帝国主義という言葉がぴったりかもしれませんが、それはさまざまな形で存在します。政治的なものだけではありません。個人的な帝国主義であり、人間関係の帝国主義であり、私たちが互いを帝国化する方法であり、私たち自身さえも帝国化する方法なのです」

最初のテイストは “Up and Away” で、Cursiveらしいダークでオフキルターな曲で、Brea Grant監督、Jonah Ray主演のビデオ付き。この曲についてティムは

「”Up And Away “は一風変わったポップ・ソングで、音楽的にはのんびりした感じ。歌詞の “Up, up, up, up, up, up, and away” の部分は最初から頭の中にあったんだけど、あんなに明るくて、陽気で、間違いなく陳腐なものを使うつもりはなかったの。それで、それが定着したのです このビデオは、私たちが以前から計画していたホラー風の物語シリーズの第一弾で、ジャンルの監督たちによって制作されたビデオ集です。ブレア・グラントは、自分の憂鬱に飲み込まれ、Cursiveも同じように彷徨っているような毛布の砦のあるシュールな地下世界に飲み込まれていく、運の悪い放浪者の物語を構想しました」

Posted on 06/04/2024