昔は入荷したら一枚一枚ジャケットをスキャンして画像を制作してました。まぁ他のスタッフが中心にやってくれていましたが、結構大変そうでした。それが今では画像検索ですぐに出てくるから簡単なもんです。でも、本気で欲しい画像はなかなか出てこなかったりしますけどね。Wavves クラスになると、物凄い数が出てくるからサイズも選びたい放題ですね。1作ごとに “V” が増えるタイトルを期待していたのに、前作から普通のタイトルを付けてしまって残念でしたけど、まぁややこしいからしょうがないか。それと前作までは毎年出していてのに約3年空いていたんですね。レーベルがメジャー系に近づくに連れて、音もそれなりに厚くなっていく。初期の頃は勢いだけでやって感じだったから、あの頃から比べるとかなり成長したもんです。基本的には前作 King Of The Beach の延長にある感じで Wavves らしい音でいっぱいです。あとは、ソングライトのメロディが更にキャッチーになった。ちょっと聴かせる曲もあるし、今に始まったことではないけど、やっぱりグランジなんかなこの感覚。たまに昔のグランジを聴くと結構メロディが分り易かったりするからね。メロディックでノイジーという鉄板の組合せの Wavvvves は、ライブで盛り上がそうだな〜、って思ったら来るみたいだね。
7.0/10
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