前作は制作と発表の時期にタイムラグがあったと考えるか、ただ単に制作意欲が高いのか。似たような音をやる先人達も頻繁に出す傾向にあるので、特に驚くことではないけどちょっと新作出るの早いよね。推測するに、このバンドには絶対的なソングライターがいると思われ、リリース量も彼次第ってところか。Derek Janzenの描くメロディは、既に高い水準にあって、なんかちょっと完璧すぎて嫌味な感じだけど、それらをこちらも高水準なバンド演奏である意味ごまかしている。でもやっぱ出来過ぎじゃない?天才というよりは学習派って感じです。 7.5