思っていたよりは今週は少なかったですが、とはいえ一杯リリースはあるもんですね。レヴューは出来なかったものは後でするかもしれないし、そのままかもしれません。なのでレビューしていないものからひとつ挙げるとしたら、The Go! Teamはなんやかんやで良かったです。あと、今週のトップ画像に使ったSarah Mary Chadwickもいい感じですが、Siltbreeze盤はアートワークが異なるっぽいのが残念です。
The Myrrors – Arena Negra (Beyond Beyond Is Beyond)
ツーソンのサイケデリック・ロック・バンドの7年ぶりセカンド・アルバム。
Williams Shift – We Were Wonderers (Burnt Toast Vinyl)
Saxon Shoreのメンバーらによって新たに結成されたシューゲイズ/エモ・ポップ・バンドのデビュー作。
Jimmy Whispers – Summer In Pain (Dais)
シカゴのローファイ/ベッドルーム・シンガーによるデビュー・フル・アルバム。
Them Are Us Too – Remain (Dais)
ベイエリアのゴス/エレクトロニック・ポップ・デュオのデビュー・アルバム。
The Silence – The Silence (Drag City)
馬頭將器が、Ghostの解散後に始めたニュー・バンドのデビュー・アルバム。
Vetiver – Complete Strangers (Easy Sound)
サンフランシスコのフォーク/ロック・バンドの4年ぶり通算6作目のアルバム。
Surf City – Jekyll Island (Fire)
ニュージーランドのインディ・ロック・トリオの2年ぶり3作目のアルバム。
Etiquette – Reminisce (Hand Drawn Dracula)
カナダのサイケ/ドリーム・ポップ/シンセ・ポップ・デュオのデビュー・アルバム
Chastity Belt – Time To Go Home (Hardly Art)
シアトルを拠点にするガールズ・ガレージ/サイケ・バンドの2年ぶりセカンド・アルバム。
Zu – Cortar Todo (Ipecac)
ローマのアヴァン・ジャズ/マス・ロック・バンドの5年ぶりになる新作アルバム。
The Go! Team – The Scene Between (Memphis Industries)
ブライトンのインディ・ロック/ポップ・バンドの5年ぶり4作目のアルバム。
Courtney Barnett – Sometimes I Sit and Think, And Sometimes I Just Sit (Milk!/Mom & Pop/Marathon Artists)
メルボルンのオルタナ・ロック、女性シンガーによる初のプローパー・アルバム。
Broken Water – Wrought (Night People)
オリンピアのガレージ・サイケ/ギターポップ・バンドの3年ぶり3rdアルバム。
Laura Marling – Short Movie (Ribbon Music)
ハンプシャー出身の女性シンガー、2年ぶり通算5作目のアルバム。
Sarah Mary Chadwick – 9 Classic Tracks (Rice Is Nice/Siltbreeze)
バンドBatriderのメンバーである女性によるベッドルーム・フォーク・プロジェクトの3年ぶり2作目。
Errors – Lease of Life (Rock Action)
グラスゴーのシンセ・ロック・グループの3年ぶり7作目のアルバム。
Lightning Bolt – Fantasy Empire (Thrill Jockey)
プロヴィデンスのベース&ドラム・デュオ、3年ぶりの7thアルバム。
Liturgy – The Ark Work (Thrill Jockey)
ブルックリンのポスト・ブラックメタル・バンドの4年ぶり3rdアルバム。
People of the North – Era of Manifestations (Thrill Jockey)
Oneidaのメンバーによるオフシュート・プロジェクトの2年ぶり4作目アルバム。
LoneLady – Hinterland (Warp)
マンチェスターのポスト・パンク/ポップ、女性アーティストの5年ぶりセカンド・アルバム。