LAのトリオ Cuffed Upが、デビュー・アルバム『All You Got』を発表。「Finer Things」を公開

ロスアンジェルスのトリオ Cuffed Upが、デビュー・アルバム『All You Got』を発表しました。Jacob ButlerとメンバーのRalph Torrefrancaが監督した「Finer Things」のミュージックビデオを公開しました。

Cuffed Upは、大きな夢を音にするのが得意。彼らのデビュー・アルバム『All You Got』には、より大きなステージ、より開かれた心、より公平な社会への夢が詰まっています。このロサンゼルスの3人組にとって、”アンセミック“は単に彼らのサウンドを的確に表現するだけでなく、エートスそのもの。膨れ上がるコーラス、熱烈なギター・リフ、豊かなシンバルのカスケードには、物事が良い方向に向かうという希望の種が隠されているのです。結局のところ、このバンドは、何度ものラインナップの変更、業界の障害、世界的な大流行など、地獄と背中を繰り返してきたのであり、星を見るような目で見下されることには慣れているのだ。

Cuffed Up – “Little Wins” / “Love Is​.​.​.”

LAを拠点とするインディー・パンク、Cuffed UpがHit the North Recordsとの契約を発表: “Little Wins “と “Love Is…”。両曲とも、刺激的で攻撃的なポスト・パンク、フォークを取り入れたポップ・ジャム、そしてその中間にあるものなど、Cuffed Upのユニークな融合を披露するもの。

Ben Mehlmanが監督したビデオと共に到着した “Little Wins “について、バンド・メンバーのRalph Torrefrancaは次のように語っています: 「私たちは皆、”成功 “とはどのようなものかという不健康な定義を設定し、常に他人と自分を比較しています。私たちは小さなビジネスを始めたり、大きな期待を持ってキャリアに打ち込んだりしますが、それは『失敗』だと思っているのであって、本当はそうではないのです。ソーシャル・メディアは、私たちが感謝の気持ちを実践するのではなく、人生のラットレースを賛美し、互いの価値を比較するように私たちを訓練しているからです。”Little Wins”は、失ったものにはあまり目を向けず、今の成功をもたらしたベイビーステップにもっと目を向けるということです」